髙橋伸一さんと一緒に藁細工を作りましょう
鳴子の紅葉は見頃を迎えています。
11月9日に山形・真室川「工房ストロー」の髙橋伸一さんがこけし堂でワークショップを行ってくださることになりました。
下記は、髙橋伸一さんのウェブサイトより。(一部抜粋)
「工房ストローは昔ながらの小さな農家です。
伝統行事や伝承野菜や伝統の手仕事を守りながら、地域の自然の循環の輪のなかにぽーんと当てはまる暮らしを目指しています。現代で失われつつある「作る暮らし」を、工房ストローは、ずっと続けていきたいのです。」
ぜひ続きは工房ストローさんのウェブサイトをご覧いただければと思います。
髙橋さんの想いが感じられます。
かつては日本人の暮らしの身近にあった藁。様々な道具が作られてきましたが、時代の流れとともに安価な輸入材料におされその文化が衰退してしまいました。
髙橋さんは手仕事の文化を次の世代に残そうと活動され、現代の暮らしに合う新たな道具を作り、ワークショップを通じて伝えてくださっています。
ぜひその髙橋さんが教えてくださる藁細工のワークショップ。こけし堂で開催されるこの機会にご参加いただければ嬉しいです。
お申し込みはこけし堂ウェブサイトの「お問い合わせ」からお願いいたします。
席が空いている場合は、当日参加も可能です。
藁細工ワークショップ
11月9日(土)
●場所:こけし堂ギャラリー
宮城県大崎市鳴子温泉湯元26−9
●料金:1回のワークショップ¥1,000(税抜)※こけし堂のお茶とお菓子付
●募集人数:各回最大8名まで
●ワークショップのスケジュール
1回目 13時30分〜 「猫」の藁細工ワークショップ(1時間)
2回目 15時〜 「雪の結晶」藁細工ワークショップ(1時間)
※どちらもご参加くださった方は、プラス100円で二つ合わせたモビールを作成できます。
夜はビストロこけし堂も開催いたします!